西部リーグ VS ガッツ
西部リーグ、浜松ガッツ戦が開催された。
天気の不安もある中、急ぎ足での試合開始となった。
西部リーグ戦と5年生以下の練習試合の2試合予定のため、天気の崩れを考え、前倒ししながらの試合。
二試合目が5年生以下の試合という事もあり、初戦は投手や、スタメンも6年生主体となった。
色々と試してみる試合となったが、良い所、悪い所が露呈した。
思い切った先発投手であったが、その良さ、そして、改善点も浮き彫りとなる。
しかしながら、今シーズンに入って、初の当番に近い状態ではあったが、収穫のある出来であったと思われる。
その一方で、上級生のサインミスや、怠惰なプレーが目立つ。
スポーツは実力がものをいう世界。
意識レベルが低くては、真剣な年下に抜かれてしまってもしょうがない。
学年が上というだけでは、試合には出られなくなる事を理解して欲しい。
何故なら、他のチームメイトは【試合に勝ちたい】のだから。
それとは逆に、二試合目は締まった試合となる。
声も出て、チームの雰囲気もよい。
そして、今日チャンスを与えられたメンバーも、結果を残す。
ダメな所もあれば、良い所もある。
それは、みんな同じ事。
その中で、結果を残す子。
それは意志の差。
【ヒットを打ちたい】【良いプレーをしたい】【良い走塁をしたい】
それは皆が頭に浮かべる事。
大切なのはそれをするために、
【どうすればいいのか?】
しっかりと考え、しっかりと向き合う事。
そして【学ぼうとする姿勢】
ただ、【なんとなく】やっていても、それは身につかない。
ふざけている子にも、それは皆無。
向き合えている子は、あっという間に、理解し身につける。
その差が、実力につながり、試合に出れるかどうかも決まる。
今日試合に出た子も、出れなかった子も、大きな差はない。
差があるとすれば、【意志】と【姿勢】
それがあれば、すぐに入れ替わる可能性もある。
今年のシーズンが始まり、これから、どう成長するか?
その片鱗が、本日の試合にはっきりと出た。
さて、今日の結果を受けて、どう考え、どう意識が変わるか?
それが、チーム力に繋がるだろう。
Thanks
photo by Odo
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