全遠州大会
- yus3t6
- 1 日前
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6/8全遠州大会が開催された。
対するは、豊岡野球少年団。
他支部のチームという事もあり、始まってみないと分からない相手だ。
ヤンキース後攻で試合は始まった。
先発投手が先頭打者に死球を与えてしまい、悪い空気が漂う。
その悪い空気が、守備にも波及する。
全く打たれていない。
完全に打ち取った当たりばかり。
しかし、守備が全く機能しない。
外野に上がったフライは落球。
内野に上がったフライも取れない。
結果とれるアウトが取れずに失点を重ねる。
前半は三振でしかアウトが取れない。
打撃のほうも、気迫の無いスイングが重なり、得点できない。
いつものスイングの雰囲気が、まるでそこには無かった。
その後も、守備に精彩を欠き、失点を重ねて敗北。
先発投手もリリーフ投手も、捕らえられた打球はほぼ無し。
しかし、アウトが取れなかった。
中には、いい判断のプレーもあったが、それがアウトに繋がらない。
【絶対に】アウトを取ってやる!!【絶対に】打ってやる!!という気迫が足りない。
その気持ちが無いのであれば、試合では通用しない。
それが無いなら、取れないかもしれないが、その気持ちがある下級生のほうが、試合に出るべきだろう。
野球はチームプレー。
【その】意志が無いのであれば、チームに迷惑をかける。
その【意志】をしっかり持とう。
それと、今日の試合で、試合中にキャプテンがキャッチャーをやっている時に、
バッターに手首を打たれ、試合途中で病院行きになった。
それ程、近い位置にいた訳ではないが、まさかのスイングでミットではなく手首を打たれるという事が。
少年野球では、そういう想定外の事もあるので、気を付けなければならない。
【普通】で考えれば、それはないだろうという事が起きる。
今回に関しては、気をつけようもない事態ではあったが、それもまた勉強。
こういう事もあるのだという教訓にしなければならない。
子供たちにとっても、我々、指導者にとっても。


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