西部リーグ vs 浜松ガッツ
本日、西部リーグの浜松ガッツ戦が開催された。
最近の試合は、失点が多くコールド負けが続いていた。
しかし、今日の試合展開は違った。
FBや失策があるものの、大量失点につながらない。
先発投手が好投を見せ、それほどの打たれ込まれる気配もない。
打撃のほうも、いつもより選手が生き生きとしており、安打も生まれる。
5回終了時、4-4の同点。
最終回を迎え、接戦の展開となる。
最終回の表、ランナーを出すも、ここぞの一打が出ず、得点ならず。
その裏、ツーアウトまで追い込むも、ヒットで出塁したランナーが三塁に。
迎えるバッターの当たりが、打ち取った弱い当たりではあったが、サードが取れず、
ショートが掴んだものの、一塁送球、間に合わず。
三塁ランナーが生還し、サヨナラとなる。
負けはしたものの、先週までの試合とは全く違う内容の試合。
これが大切なのだ。
こちらの自滅で相手に勝利を与えるのでは勝てない。
きちんとやれば、充分勝利出来るし、その力があると思わせた試合。
それは、選手たちも感じたはず。
守備も打撃も、いい兆しが見えた試合だ。
打撃でも、いい雰囲気が出てきている。
この空気が作れ、それを選手達が感じれたのは、チームとしてとてもいい事だ。
この空気を次の試合に繋げていこう。

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