練習試合 VS 細江野球スポーツ少年団
コロナの影響で活動が出来なかった日々が続き、ようやく迎えた練習試合。
試合感覚からも離れてしまっていた選手たち。
対するは強豪、細江野球スポーツ少年団。
自分達がどれだけの実力か…
それを知るためには、いい相手となる。
一試合目は6年主体の試合。
負傷者や体調不良の選手もおり、万全とはいかない状態。
しかし、試合とはそういうものである。
必ずしも、全員がいるという訳ではない。
その中、どう戦うか?
どう自分をアピールするか?
それが大事なのである。
結果としては、1-18と大差で敗北となった。
確かに、相手の選手の中に、とても打撃のいい選手が数人いた。
そしてその選手に打たれた。
しかし、そこが問題ではない。
その選手に打たれるまでの過程。
FBやエラー、各々が【やるべき事】が出来ていないため、溜まったランナー。
そして、迎えた打者に打たれる。
それが大量失点につながっているのだ。
相手チームの打撃も、確かにいい当たりが多かった。
しかし、その当たりも、守備が頭を使い、考え、行動に移す事が出来れば、抑えられていたものもある。
ただただ、同じように守って、同じようにしていれば、同じ結果がでる。
それを学ぶのが試合感。
コロナにより減ってしまった試合の機会。
それは自分達だけに訪れたものではない。
他のチーム、他の選手にも訪れた苦境。
土俵は、皆同じ。
伸びる事が出来るかどうかは、自分次第なのだ。
【勝ちたい】という思いがあるなら…
それに向かって、自分がどうするか?だと思う。
思いがあるなら、前に進もう。
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