大東大会2回戦~3回戦
先週の1回戦に勝利し、2回戦に臨んだ。
対するは、横須賀BBC。
しかし、タイミングが悪い事に、チーム内の学校行事が重なる。
いつもの主力がいない中での2回戦を迎えることになってしまった。
しかしながら、普段スタメンではない選手にとってはチャンス。
そのチャンスにどう向き合えるかが、その選手の力量だ。
選考で迎えた初回、先頭打者がFBで出塁するも、二番打者の痛恨のサインミス。
一気に流れを掴みたい所だったが、悪い空気が流れる。
なんとか好走塁で1点をもぎ取り、最悪のケースは免れる。
その裏、先頭打者をFBで出し、失点を与えた所で、野手の暴投。
1失点で抑えられそうな流れが、向こうに持っていかれ、3失点をきす。
その後は締まった展開となり、2回3回と進む。
4回に先頭打者のライト前に落ちるポテンヒット。
これが流れを変える。
主砲の一打もあり、2点をもぎ取り、3-3の振り出しへ。
6回、相手のミスから得点し逆転。
出塁は許すものの、相手の走塁ミスをきっちりアウトに取り、抑え込む。
結果、そのまま逃げ切り、勝利を収めた。
中でも出来る事をやって、勝利に貢献出来た選手の存在もでかい。
今回の勝因は、相手のミスを逃さなかった事。
それを得点につなげられた流れと粘り。
それが出来れば、試合に勝利する事はできる。
流れを持っていかれるプレーはいくつかあった。
それが重なれば、こちらが負けていただろう。
そして、その後、二試合目を迎える。
相手チームは、二回戦が不戦勝となり、ピッチャーの球数制限もない状態での対戦。
こちらと、同条件ではない。
しかし、それはルール上、仕方のない事。
それでも、負けるわけにはいかない。
なんとか、学校行事が終わったメンバーも参加することが出来た。
フルメンバーとはいかないが、それなりの人員は揃った状況。
しかし、結果は敗北。
ビハインドがあったから??
そうではない。
それは単なる言い訳。
試合内容を考えれば、分かる事だろう。
何故敗北したのかを、しっかりと考えて欲しい。
Comments