スーパージュニア大会
7/29 スーパージュニア(四年生以下)の大会が行われた。
対するは、よく知った相手、浜松ガッツ。
場所はユタカ技研グラウンド、子供たちが大丈夫か?と思う程の暑さで開催された。
ヤンキース後攻で始まった初回。
表の浜松ガッツの攻撃。
先頭打者のピッチャーゴロ。
送球するも、ファーストが取れない。
セカンドゴロが、セカンドを抜け、ライトへ。
ライトが後逸し、ホームランに。
サードとショートの間に上がったフライ。
お互いが見合ってイージーフライが落ちる。
そして、要のショートに転がったゴロ。
焦って、相手ベンチの方に送球という暴投。
セカンドがきっちりと捕球した打球、送球も良いのにファーストが取れない。
とにかくアウトが取れない。
結局、初回のアウトは三振二つのピッチャーゴロ、の三つ。
守備が完全に機能していない。
結局、初回に10失点と勝負が決まる。
その後も、こちらの打線も奮わない。
ヒットは数本出たものの、ほとんどが三振。
前にも転がっていないので、相手のミスも生まれない。
こちらの守備の悪さが勝敗を決めた試合だった。
まともに打たれてはいない。
取れる打球が取れていないだけ。
各々が、この守備への反省点を、これからどう生かすか?
その反省を受け止めて、先に繋げれるかが本人の成長だろう。
「あ~取れなかった」
で終わっていたら、何度やろうと同じ結果がついてくる。
次に繋げよう。
この日のMVPは捕手で座った選手。
予想以上のキャッチングを見せた。
投手のワンバウンドボールを、かなり捕球した。
捕手が頼れると、チームは強くなる。
この試合、彼の見せたキャッチングが、一番の功績であり、収穫であった。
今後の彼に期待が高まる。
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