JA大会 準決勝 5/27
JA大会の準決勝を迎えた。
あと一つ勝てば、県大会につながるこの試合。
大事な一戦となる。
対するは、浜松エンジェルス。学童大会にて敗北したチーム。
ここで雪辱を晴らしたい戦いだ。
試合が始まり、ここの所、安定していた投手が先発となる。
先頭打者をフォアボールに出し、盗塁を許し、バントで先制される。
気を緩みからくる1点を取られ、嫌な空気が流れる。
2回には、四死球、エラーが絡んで走者が溜まったところで、一発を浴び大量失点。
3回には逆に、フォアボールでランナー溜め、キャプテンの一発!ホームランにて反撃ののろしを上げる。
しかし、その後投手が代わるも、溜まる→打たれるの構図が止められない。
結果、かなりの本数を打たれてコールド負けとなる。
確かによく打たれた。相手チームの打撃力には頭が下がる。
しかし、その前に走者をためなければ、ここまでの失点には繋がらない。
【相手の流れを切るプレー】そこがいくつかあった。
普通にやれば、そこで切れたプレー。
それが出来なかった…そこで切る事が出来ていれば、5点も6点も取られない。
失っても1点2点。
それこそ、取り返せばいい。
そのプレーが何なのか?どのプレーが試合を左右するプレーだったのか?
それを分かって欲しい。
それが、どれだけ大事だったか?
分かれば、きっと試合を支配出来るはず。
今日出来なかったなら、次はどうすれば、それが出来るか?
それを考えて行こう。
誰もが、決して届かない差ではない。
その差を埋めれるかどうかは、感じ、考えて、次に活かせるか。
そうやって、練習し、次は勝とう。