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大東大会


5月5日(土)大東大会が開催され、今回ヤンキースはエントリーする事になった。

一回戦は見付北クラブスポーツ少年団。

大東グラウンドでの開会式の後、急いで会場移動しての初戦となる。

開会式の遅れから、予定開始時間に間に合わず、30分押しての開始となる。

とはいうものの、始まるまで時間はない。

少ないアップの中、試合開始となるが、それは相手もどう条件。

試合が始まり、初回から4点を先制。

先発ピッチャーもストライクがとれる落ち着いた内容に。

時間のない中始まった試合にも関わらず、守備の動きもいい。

その後も、やる事が出来、得点に繋がっていった。

守備の方で、いらない点数を与えてしまったものの、結果のほうは勝利。

二回戦へと進む。

そして、同日、第三試合にて、桔梗が丘野球少年団との試合となる。

試合は一進一退の展開に。

しかしながら、選手のテンションは高く、流れを持ってかれない。

6回にキャッチャーのまずいプレーがあったものの、その裏に追いつき同点に。

7回両チーム共に0点となり、特別延長に突入。

その表、DBでの押し出し1点はとられるものの、なんとか切ってとる。

ここが1点だったのが大きかった。

その裏、一打で二塁ランナーの好走で一挙サヨナラとなる。

この勝利は大きな糧となっただろう。

やる事が出来れば点は取れる、点が取られるのはやる事が出来ていない時、攻められている時ではない。

そして、翌日の6日(日)、三回戦目となる、千浜野球少年団との一戦。

試合が始まり回が進むも、『流れ』が持って来れない。

決して打てていない訳ではない。打てても走塁がうまく行かない。

先頭バッターが出塁し、得点圏に進めるも、いい所での決定打が出ない。

先発投手も、全く打たれてはいないし、とりわけフォアボールが多い訳ではないが、ヤンキースとは逆に、いい所でこちらタッチミスなどが出て、得点を与えてしまう。

全体的には押している空気があるものの、得点としてはじわじわと取られる嫌な展開に。

結果、最後まで攻めきれず敗北。

しかしながら、少しずつ実力がついて来た事が実感出切た二日間となった。

これは大きな自信になる。

これを引っさげて、来週の試合を取りに行こう。


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