西部リーグ 浜松フューチャーズ戦!
西部リーグのフューチャーズ戦(6年以下)と
練習試合として、5年以下戦、4年以下線の2試合、
計3試合が行われました。
西部リーグの方は、
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【コーチ談】
西部リーグのアウェイ戦。
初回から3番Tの二塁打などで先制すると、
守ってもセンターTの好捕で始まり、
攻守のリズムが生まれ、先発投手Mも4イニングをパーフェクトに抑え
優位に試合を進めることができました。
しかし、試合に勝つと見過ごしてしまいがちだが、課題も多い。
特にスライディングの必要性がわかっていますか。
ケガの予防はもちろん、タッチプレーを感じていない、
次の塁を狙う意識が全く無いということは反省すべきところ。
僅差の試合では、そういう1プレーで勝敗が分かれます。
最後まで自分たちの野球を貫けるようになってください。
そして、5年生以下の試合は、
初回から、打撃は悪くなく、ヒットによる出塁、
フォアボールによる出塁が多くなる。
良かったのは、その出塁した選手に、【ホームに帰ってくる】という意思があった事。
それゆえ、出塁が点に結びつき序盤で大きくリード。
先発ピッチャーの制球もよく、失点も大きな怪我にはならない。
6回に二番手が乱れ、前半の貯金を使い切るも、
後半の攻撃に勢いはなく、なんとか引き分けに終わったという展開に。
終わりのほうの空気としては、負けていてもおかしくはない空気だった。
押されているという空気を跳ね返す【勢い】と【意思】が欲しいね。
4年以下のほうは、
目立ったエラーもなく、投手陣も奮起。
そして、打撃のほうでも、ホームランが飛び出し、
また前試合と同じく、塁に出た選手の【次を狙う姿勢】がみられ、
コンスタントに得点を重ねる。
ワンチャンスをものにするという点では、よく出来ていたと思う。
そこが出来るかどうかが、勝てるかどうかだね。
これは5年以下の試合。