JAトーナメント1回戦
8/12 JAトーナメントの1回戦が開催された。
今年の6年生が県大会に繋がる最後の大会。
対するは、都田リバース。
猛暑の中、開催された試合。
スタートから、体調不良等により、スタメン選手が欠場する状態となる。
ヤンキース後攻で始まった試合。
初回の守備。
先発の投手の様子がおかしい。
暑さにやられたか、いつものキレがない。
しかし、そんな中だが、なんとか踏ん張る。
そこで生まれたキャプテンのプレー。
ショートの深い所に転がった打球。
間に合わないと思われるような当たりだったが、逆シングルで捕球したショート。
そこから、素早い動作でファーストへ送球。
難しいワンバウンドになったが、ファーストがきっちりと捕球。
ショート、ファーストのファインプレー。
試合の流れがこちらにあると思わせたプレーだった。
守備から作る【流れ】。
その裏の攻撃は、完全にこちらが主導権を握った。
一挙6点。
普段出ていない選手の、きっちりとしたプレー。
全てがこちらに傾く。
結果、5回コールド勝ち。
体調不良等により出ていない選手たちがいたが、その代わりに出た選手も結果を残す。
反省するプレーもあったものの、流れを掴んだ試合は、これくらい優位に進むものだという感覚はあったはず。
この試合で、自信を掴んだ選手もいるはず。
普段は出る機会が少なくとも、出場できた時にいかに結果を出すかである。
試合に出て、結果を残す。
それが、野球の楽しさなのだから。
次は、そう簡単にはいかない。
さらに意識を高め、次に挑もう。
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