西部リーグ運動会
今年も西部リーグの運動会が開催された。
前年度、覇者のヤンキース。
今年も運動会の覇者となれるか・・・。
先輩達から託されたものがのしかかる。
例年通りの種目順。
ボール送りから、戦いの火蓋は切り落とされた。
スタートから一気にテンションをあげる選手達。
素早い動きでボールを送る。
そして、最初からトップに躍り出る。
トップではあるものの、2人差程でガッツが追従してくる。
昨年ほどのダントツではないものの、そのままトップでゴール!!
力技ではない所は落とせない。
そして、グルグルバット。
ここも、器用さと技の見せ所。
ここもトップでゴール。
続く綱引き。
力技では分が悪い。
4位とまあまあの所で終わる。
スプーンリレーは子供達と親の共同戦線。
これも技の見せ所、なんとか1位をもぎ取る。
最終の種目リレー。
ここまで綱引き以外は1位のヤンキース。
しかし、全種目高順位を収めている、フューチャズ、ガッツが僅差で詰め寄る。
しかも、今年は足のあるフューチャズ。
際どい戦いになるのは間違いない。
そして、リレーはスタートした。
浜松ヤンキース、今年の6年は学校トップクラスが揃っている。
こちらも負けてはいない。
中でも、ピカイチのスピードスターがごぼう抜きをするも、結果は3位。
1位をフューチャーズに持っていかれる。
そして総合得点。
最終的には、30点とフューチャーズと同点に並ばれてしまう。
結果、1位の多かったヤンキースが優勝となる。
なんとか、優勝をもぎ取った。
ぎりぎりとはいえ、優勝したという結果は結果。
得意な所を前面に出した結果といえる。
それが優勝に繋がったのだから、彼らの勝ちである。
褒めるべき事だ。
さて来年は、今年の先輩達が残してくれた歴史をつなげるかな?