森大会
森大会が開催された。
対するは、袋井北少年野球。
他支部の大会のため、相手の力量は分からず。
しかしながら、とにかく全力でぶつかるのみ。
試合が始まり、初回から打順が機能する。
先頭の俊足打者が出塁、二番の巧打により一点をもぎとる。
そして、3番主将のホームラン。
先制で2点を奪取。
この流れで持っていきたいところ。
しかし、その後ラッキーヒットがポテンと出てしまい、失点してしまう。
完全に捕らえられた当たりではなく失点する、悪い流れ。
その後主将の二打席連続ホームランも飛び出し、こちらに流れが傾く。
1点ビハインドで迎えた6回。
先頭の俊足バッターが出塁し、2番がきっちり仕事をこなし、ワンアウト3塁。
1番2番の綺麗な形。
そして迎えるは、2打席連続ホームランの3番。
期待は高まる所ではあったが、まさかの「申告敬遠」。
実際、私も少年野球で初めて見た光景だった。
しかし、ワンアウト2、3塁。
ここは一気に逆転して突き放すチャンス。
迎える打順は4番、5番。
しかし、ここでの一本が出ず・・・。
残念ながら、試合は3-4で敗退となった。
今日の試合、負けはしたものの収穫も大きい。
主将の2ホーマーもさながら、5年生のいい当たりも何本もあった。
そして、守備の方での大きなミスがなかった。
なにより、今日一番存在感が大きかったのはセンターである。
センターの守備範囲の広さが、今日の試合を作ったといっても過言ではないだろう。
目立ったいわゆる「ファインプレー」があった訳ではないが、我々からすると、ファインプレーだらけであったと思われる。
後は、何があと一歩足りなかったか?
各々が理解し、それをどうするか考えていくしかない。